7月に入って、日本も蒸し暑さが増してきましたね。
バングラデシュも蒸し暑いだろうなぁ。
雨が降ってるから涼しいというときもあるけれど。
今回は「蒸し暑い」をベンガル語で何というか見てみましょ~!
まず「暑い」のベンガル語を見て、その後、本題の「蒸し暑い」に入ろうかと思います。
「暑い」はすでに知っているという方はどうぞ先に進んでください。
暑いって何て言う?
暑いって言葉をベンガル語で何というかは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
暑いは গরম(ゴローム / gorom) です。
発音のポイントは
・ムを口を閉じて「ム」と言うこと
・ゴロームのゴロを強く発音すること
これに+アルファで「少し暑い」「すごく暑い」「まあまあ暑い」と変えられます。
+アルファする位置はগরম(ゴローム)の前。 (+アルファ)+গরম です。
+アルファ①
・少し
একটু(エクトゥ/ ektu)
・少し暑い
একটু গরম (エクトゥ ゴローム / ektu gorom)
+アルファ②
・まあまあ
মোটামুটি(モタムティ / motamuti)
・まあまあ暑い
মোটামুটি গরম(モタムティ ゴローム / motamuti gorom)
+アルファ③
・すごく
অনেক(オネック / onek)
・すごく暑い
অনেক গরম(オネック ゴローム / onek gorom)
+アルファ④
・ありえん
অসহ্য(オショッジョ/ osojjo)
※字義的には耐え難い、耐えられない
・ありえんくらい暑い!
অসহ্য গরম!(オショッジョ ゴローム! / osojjo gorom!)
蒸し暑いは何というのか?
お待たせしました。やっと本題の「蒸し暑い」についてです。
蒸し暑い
ভ্যাপসা গরম(ベプシャ ゴローム / bhepsa gorom)
発音する時のポイントは
・べを強く発音すること
・プは弱く発音すること(プはpがあるだけというイメージで)
ভ্যাপসা(ベプシャ) は蒸し蒸しする、ジメジメすることを意味する単語です。
ベンガル語の新聞を見ていたら、この単語をভাবসা(バブシャ/ bhabsa)と書いてあるのもありました。
《使用例》
・今日はすごく蒸し暑いね。
আজকে অনেক ভ্যাপসা গরম লাগছে।(アジケ オネック ベプシャ ゴローム ラグチェ。/ Ajke onek bhepsa gorom lagche.)
লাগছে は「感じる」という単語なので、蒸し暑いということをその人が感じてるという文です。
・蒸し暑くなったね。
ভ্যাপসা গরম পরেছে।(ベプシャ ゴローム ポレチェ。/ Bhepsa gorom poreche.)
こちらは上の文とは違って、蒸し暑いという状態になっていることを示しています。
もっと簡単に言いたければ
・今日は蒸し暑いな。
আজকে ভ্যাপসা গরম।(アジケ ベプシャ ゴローム。/ Ajke bhepsa gorom.)
と言うだけでもok!
暑さがこれからどんどん厳しくなっていくことと思います。
どうかしっかり水分補給して体調に気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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