今回のは私の適当なひとり言ですから、興味ない方はどうぞ飛ばしてくださいね。
চা দোকান(チャ ドカン) とは、ベンガル語で茶屋のこと。
バングラデシュの物凄いローカルなお店で飲む濃いぃミルクティー…
ちょっと壊れかけた木製のベンチに、前の人がベンチにつけた紅茶の跡をよけながら座って、
「バーイ、ドゥッチャ デン。」 ※日本語は意訳です「すいませ~ん、ミルクティーください。」
「チニ ディボー?」 「砂糖、いれます?」
「ナー、ディエン ナー。」 「なしで~」
紅茶が来るのを待つ間に停電になって、
「あー、止まっちゃったね。」
「しょうがないね。」
とか言いながら、熱々のミルクティーを汗だくで飲む…
懐かしぃ~。
バングラデシュで生活されていた方であればこの感覚、きっと共感していただけるはず。
バングラデシュにはオシャレなカフェもあります!
そんなカフェも素敵だけど、私はローカルなお店が好きです。
リキシャワラ(リキシャの運転手さんのこと)のおじさん、お兄さんに交じって飲む紅茶。
そこで聞こえてくるベンガル語は本当に「生きた」ベンガル語。
教科書や参考書で学ぶベンガル語はきれいだけど、私はこういうローカルな、実際に普段みんなが話してる言葉を知りたかった。
もし自分もそんな言葉を話せたらベンガル人ともっと近づけるんじゃないのかって思って…
でもバングラデシュの生活に疲れてるときは、お茶屋さんで話しかけられることが面倒に感じることもあります(^^;)
またいつ飲めるんだろう。 友だちたちとチャ ドカンでお喋りした日々…
ベンガル語を忘れないためにも、少しづつ頑張ります。
一緒に頑張りましょう。
আসতে আসতে (アシテ アシテ:ゆっくり)
写真はコルカタで飲んだミルクティー。
写真を入れていたSDカードが壊れてしまったためバングラデシュのお茶屋さんのいい写真がなかったので、代わりにコルカタの写真にしました。バングラデシュの写真じゃないのかとガッカリされた方、申し訳ありません。
コルカタは使い捨ての土器で作られたカップにお茶を入れてくれます。
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